『リクルートに会社を売った男が教える仕事で伸びる50のルール』

松本淳さんの『リクルートに会社を売った男が教える仕事で伸びる50のルール』を読み終えました。タイトルは、一般的な自己啓発本らしい表現だったので、そうかなと読んでみると、意外にもある種の思考トレーニング本です。

本は、仕事力、メンタル、人間関係、未来への想像力の4つの章に分かれていて、それぞれの章に書かれているルールは、社会経験の長い方であれば、共感できる内容が多いと思います。社会経験の浅い方にとっては、仕事人生を生きる上での大きな指針になります。私が20代のときには、こういう本がなかったので、わけもわからず仕事をしていました。仕事をする上での原理原則は、いつになっても同じですが、現在SNSで発信が楽になり、個人のDX化を進めることで自己変革をもたらすことが容易になっています。

学んだこと->output->デジタル化->見える化->行動変容

本の全体のテーマになっている「何のために仕事をしているのですか?」という問いが真正面からぶつけられると、すっと答えられる人は少ないでしょう。その問いに答えられるようになるために思考トレーニングをしてくれる本です。メンターとして、この本を使って下さいと書かれているように、本を読むことによって、メンタリングをされる仕組みとなっています。ルールごとに自分のアウトプットを書くように促されるので、自分の回答をそこに書いておくと強く記憶に残ると思います。

私は、マインドマップ派なので、印象に残る本は、要約をマインドマップにして保存します。すると、一ヶ月経っても、半年経っても、そのマインドマップを見ただけで、本の内容はありありと思い出すことがができます。マインドマップでなくても、この本のアウトプットを常に目につくところに置いて、毎日見るようにするといいですね。人は、ほっておくと原理原則からそれてしまいます。自分の軸がぶれないように、アウトプットをルーチン化すべきでしょう。