長く仕事をしている、いろんな人に出会います。
採用面接で出会う学生、営業に来る20代の社会人、経営者、中間管理職等々。
一期一会というように、1時間程度話す間に、縁があって話すならば、素晴らしい時間になることを期待します。初対面のときは、当然ながら、どんな人かわからないので、アイスブレークして、軽いジャブの会話をして、本題に入っていき、会話が進みます。

私は、会話が進むにつれて、一瞬のチャンスをいつもうかがっています。
人は、相手からの言葉を受け入れるタイミングがあります。
会話を続けていても、いつも相手の言葉を受け入れているわけではないです。
例えば、経験の浅い営業の方が、来ると、アイスブレイクなしで、一方的に会社の概要、サービスの話をします。これを話さないといけないと思って、だーと話している間は、私は静観します。相手がちょっと疲れてきて、ちょっとすきができたなあと思った瞬間に、本質的な質問を相手に投げます。そのときの反応次第で、この営業の方は、どんな人かを判断します。経験が浅い営業の方なので、ビジネスレベルで自分と同等であることは、まったく期待しません。ただ、人としてどんな人なのか、どんなポテンシャルを持っているかを知りたいのです。

経営者やコンサルタントが来たときでも、一瞬のチャンスをいつもうかがっています。
さすがにこういう人たちは、知識、経験が豊富で会話がうまいです。でも、一瞬のすきを突いて、本質的な質問を投げたときの反応はさまざまです。
・知識でごまかそうとする人
・質問に直接答えず、変化球で答える人
・情熱だけで逃げ切ろうとする人
相手が、長年、ビジネスをやってきたとしても、人として、信頼できるかどうは別問題です。

なので、私は、会話を楽しみながら、一瞬のチャンスを見つけて、真っ向勝負を挑むのです。